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マルチブートで遊んだ

Linux GRUB2 Mint Fedora CentOS 2014/06/01 18:11

Ubuntu14.04をベースとした、Linux Mint 17のRC版が出ました。普通にインストールしても面白くないので、実機にマルチブート環境を構築します。

インストールするOSたち

  • Linux Mint 17 RC (MATE)
  • Fedora 20 (LXDE)
  • CentOS 6.5
  • Windows XP
  • Windows 7

これらをLet's note R5にインストールします。いずれも32bit版です。実家のXPを更新しようとして放置されていたWindows 7が浮かばれましたw

ブートローダ

設定が簡単なgrub2を使います。2段階ブートなどの方法もあるようですが、面倒なのでやりません。単純にMBRへインストールするだけです。

パーティション構成

160GBを以下のように構成します。

デバイス サイズ 領域種別 用途
/dev/sda - - ブートローダ
/dev/sda1 10GB 基本 Windows XP
/dev/sda2 25GB 基本 Windows 7
/dev/sda5 20GB 拡張 Linux Mint 17
/dev/sda6 2GB 拡張 swap(共有)
/dev/sda7 10GB 拡張 CentOS 6.5
/dev/sda8 12GB 拡張 Fedora 20
/dev/sda9 14GB 拡張 未使用
/dev/sda10 16GB 拡張 未使用
/dev/sda11 18GB 拡張 未使用
/dev/sda12 33GB 拡張 /data(共有)

Windowsは基本区画(プライマリパーティション)にしかインストールできないんでしたっけ?拡張領域にインストールできなかったので、一回やり直しました。 追記参照

20140601_partition

手順

  1. Linux Mint 17のLiveCDで起動
  2. Linux Mint 17をインストール、同時にパーティションを切る
  3. その他のOSをインストール(順不同)
  4. 各OSのブートパラメータ(カーネルオプション)設定
  5. 最後にLinux Mint 17のLiveCDで起動
  6. Linux Mint 17のパーティション(今回は/dev/sda5)をマウント
  7. sudo grub-install --root-directory=マウントポイント /dev/sdaを実行
  8. 再起動するとgrub2のメニューが表示される

20140601_grubmenu

他OSのブートパラメータを変更した後は、Mint17でupdate-grubを実行する必要があります。

注意点

各OSインストールでは、ブートローダを毎回上書きするようにした方が良いかもしれません。Fedora20だけかもしれませんが、ブートローダインストールなしだと/etc/default/grubが作成されませんでした。

インストール順序は不問なのですが、Windowsだけは古い順から入れた方が良さそうです。今回はWindows XPからインストールしたので、Windows 7のWindows Boot Managerからチェインされる形になりました。

ちなみに

GPT/UEFIならもっと簡単(なはず)

2014/06/02 20:11 追記

Windowsは拡張領域にもインストールできます。ただし、Windowsのブートローダ(NTLDRまたはWindows Boot Manager)は、基本区画のNTFSパーティションにしか置けないのでしょう。

初めにチャレンジしたときは、唯一の基本区画がLinux Swapパーティションだったので、インストールを進めることができなかったのだと思われます。

Linux GRUB2 Mint Fedora CentOS 2014/06/01 18:11
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